空き家を有効活用

空き家の有効活用にはどのような種類があるの?

空き家は長年放置することで、災害時に建物が倒壊したり、火災、犯罪の温床となることもあります。

近年、このような事例が枚挙にいとまなく報告されており、社会問題としてメディアでも取り上げられています。

空き家はそれを放置することで、上記のようなリスクが生じるうえに、固定資産税を毎年出費することになります。

一回の支払いが少なくても長年支払いを続けていると、経済的にも負担を強いられてしまいます。

今回はこのような問題やリスクを解決して、空き家を有効活用するための方法について解説します。

修繕をして新しい人に貸してみる

空き家の立地が良く、建物も比較的新しい物件であれば修繕をして賃貸に出すという方法を検討できます。

現在ではリフォーム技術も向上しており、築年数が経過した物件でも見違えるように生まれ変わることもあります。

デメリットとしては一時的にリフォーム費用が必要になりますが、新たな物件を貸し出すことで家賃収入を得られるというメリットがあります。

また、物件を修繕しておけば将来的には、再び自分たちや家族の住居として使うこともできるので、居住用不動産の有効活用を検討している方はリフォーム+賃貸という方法を検討すると良いでしょう。

シェアハウスとして活用

シェアハウスは自身の居住スペースとは別に、共有スペースを持った賃貸住宅のことです。

共同住宅ならではの住人同士の交流を楽しめるという魅力があり人気を集めています。

シェアハウスは戸建てであれば、一般的なアパート経営よりも高い家賃収入を得ることができます。

戸建てを複数人でシェアするため、家賃収入を得るうえでは合理的な経営方法です。

シェアハウスの注意点としては、運営に独自のノウハウが必要になることもあるため、サポートをしてくれる企業やアドバイザーが必要です。

民泊などに取り組んでみる

空き家の有効活用で注目されていたのが「民泊」です。

インバウンドの増加による宿泊施設の不足をサポートするために、一般の住居を宿泊用に提供できる「民泊」新法が2018年に施行されました。

これまでは自分の住宅や空き家を貸し出すとなれば、煩雑な手続きがありました。

しかし、新法施工で手続きのハードルも下がったため、空き家を有効活用できる方法としても注目を集めました。

民泊の最大のメリットは空き家を活用して、収益を得られることです。

立地や活用方法によっては、通常の賃貸よりも多くの家賃収入を得られることもあります。

もちろん、初期投資が必要であることや、宿泊に来た外国人とトラブルになる事例もあるので、十分なリサーチ、サポートを受けて取り組むべきでしょう。

更地にして土地を活用する

 

空き家が倒壊する恐れがあったり、あまりに古く安全面を確保するのに多大なコストがかかるようであれば更地にしたうえで、土地活用を考える方法もあるでしょう。

更地にして土地活用を検討する場合は、事前に更地を売却するのか、新たに建物を建築して活用するかを決めておく必要があります。

一度更地にしてしまうと、固定資産税額の住宅用地特例の対象外となり、租税公課の負担が一気に増えます。

また、賃貸経営や駐車場経営に取り組む場合も、需要が見込めない地域では収益が見込めません。

更地にして土地活用を検討する場合は、事前に専門家に相談をして進めるといいでしょう。

空き家を売却する

空き家を有効活用するにはそれなりに、時間とお金がかかります。

「なるべく早く空き家の問題を解決したい」このようなお悩みを抱えている場合は、不動産会社への売却を検討するのもひとつの手でしょう。

不動産を売却する場合は「空き家」の買取に強い不動産会社へ売却することで、お客様のご希望に沿うように取引を進めることができます。

不動産は同じものが2つとありません。

物件の数だけ活用方法があるので、自分の物件に合った提案をしてくれる不動産会社に相談をするのが空き家活用の第一歩でしょう。

空き家リフォームを行う前に抑えておきたいポイントとは?