空き家活用インタビュー 大阪府 在住 S様(60代男性)

空き家活用インタビュー 大阪府 在住 S様(60代男性)

今回は当社で空き家の売却をお手伝いさせていただいた、大阪府在住のS様にインタビューをさせていただきました。

みんなの空き家広場:S様、本日はどうかよろしくお願いいたします。
まず、改めてですが、S様はどのような経緯で空き家を所有することになったのでしょうか。

生まれは徳島県、高校卒業後までを地元で過ごす

S様: 私は生まれてから、高校卒業までを徳島県で過ごしていました。
その後は進学で兵庫県、就職をして東京で働くことになり、現在は定年退職して家族と一緒に大阪に住んでいます。

S様
S様
私が所有することになった空き家は徳島県の実家でした。

母親が9年前、父親が7年前に他界して、私は一人息子なものですから実家の戸建てを一人で相続することになったのです。

当時、父や母が体調を崩し始めたので、徳島県の介護施設に入所してもらい、私は大阪と徳島を行ったり来たりする生活を送っていました。

その時から「実家は将来誰も住まなくなるが、どうしようか・・・」と漠然とした不安を抱えていたと記憶しています。

両親の介護のために徳島に出向くと、実家の周辺も随分と空き家が増えていました。
友人などに話を聞いてみると後継ぎが都会に出てしまい、生家が空き家になるというケースが多いようです。

それでは以前から徳島のご実家が空き家になるということで、漠然としたご不安を感じていたわけですね。

ご実家が将来的に空き家になるとわかった時から売却をすでにご検討されていたのでしょうか。

S様:いいえ、実家は両親と祖父母の思いがこもった家なので、すぐに売却という事は考えませんでした。

実は一人息子ということもあり、不動産の登記手続きにもさほど時間はかからないだろうと考えて自分ですべて手続きを行いました。

その時に亡くなった父と母の生まれてから、亡くなるまでの戸籍の収集などを経験して、一種の自分のルーツを遡ることができました。

S様
S様
実家は徳島市でしたが、両親の戸籍を収集するために最終的には三好市にある剣山のふもとの役場まで出向くことになりました。

S家の御先祖様の歴史が積み重なって今の自分があると思うと、落ち着いたタイミングで時間をかけて実家の整理をしなければならないと思いました。

S様:しかし、あるきっかけで空き家に関して早めに整理をしなければいけないと強く感じました。

というのも、空き家を放置することで災害などが発生して、近隣住民へ損害が発生したという話をニュースなどで耳にしたからです。

実家の火災保険なども空き家に対応しているものか定かではなく、もし自分がいない間に何かあったらどうしようと不安に感じました。

みんなの空き家広場:そうですね。近年では日本国内でも災害が増加傾向にありますし、もし自分がいない間に遠方の物件で何かあれば不安ですよね。

【当社メディアでも同様の事例を掲載しています。】

空き家を放置することの危険性について

S様:そんな時に、御縁あって株式会社Katsuyakuからお電話をいただき、その中で空き家というキーワードが出たことから話を詳しく聞きたいと思いました。

会社はまだできたばかりということで、私も初めて聞く会社名でしたが、まずは相談してみないと始まらないと思い、木村社長にお会いしてみることにしました。

木村社長と実際にお会いしたところ、大変親身になって相談に乗ってくださいました。
この方なら大丈夫だと思い、木村社長に物件をお任せしようと思いました。

S様
S様
ひとつ、懸念していたことは実家に家財道具一式残っていたことでした。

これらの処理をしなければ売却は難しいと考えていたのですが、㈱Katsuyakuは家財道具の整理、処分まですべて一括で対応してくれるとのことでした。

みんなの空き家広場:確かに、売主様からすると、空き家の整理の際にネックとなるのが家財道具の処分ですよね。

単に仲介サービスだけでなく、空き家に関する困りごと全般に対応してくれるというのは、非常に心強いですね。

では実際に仲介を依頼してから成約するまではどのくらい時間がかかったのでしょうか。
みんなの空き家広場
みんなの空き家広場

S様:はい、これには私も驚きました。

地方の戸建ての空き家ということもあり、長期になると予測していました。
加えて、物件の金額もまともな値段がつくかどうか不安だったため、家財の処分費用が余分にかかってもいいように準備をしていました。

しかし、結果として一カ月で売却して金額も想定より高い金額で売却することができました。

物件が売れたことももちろん嬉しいですが、空き家を抱え続けるという不安から解放されたことで、今まで以上に安心して日常生活を送ることができました。

みんなの空き家広場:S様、ご協力どうもありがとうございました。
また、何かご不安なことがあれば、いつでもお気軽にお申し付けください。

空き家問題はワンストップサービスが重要

空き家を活用したい、売却したいと検討する場合は、中の家財の処分、不動産の各種手続き、必要な工事など横断的なアプローチが必須となります。

当社では空き家に関する課題の解決を通して、社会に貢献し、より良くなることを願いながら引き続き空き家問題へ取り組んでいきます。